健康的な運動で痩せる

肥満外来で行われる治療といえば、食事療法・運動療法・認知行動療法・投薬などが代表的ですが、その中でも特に注力したいのが運動療法です。運動療法は医師のカウンセリングによって方向性を決めていく事が一般的であり、健康状態によって実施する運動が異なってきます。体の節々に痛みや異常がない場合におすすめされるのがウォーキングで、一日の歩数目標を8千歩前後にする事を指導されます。8千歩は家事・買い物・通勤だけでは達成する事が難しいので、毎日30~40分程度の早歩きをするのが良く、時速5km強で毎日続ける事が大切です。高低差のある坂道を歩く事も良く、筋肉が多い太もも・ふくらはぎを稼働させる事によって脂肪燃焼を促します。

プールでの運動もおすすめ

膝・足首・腰といった節々が痛い方に向いているのがプールでの運動であり、特に水中ウォーキングに関しては上半身を含めた全身の推進力が必要となってくるので、短時間の運動であっても適度な息切れを起こすハードさがあります。水中を歩く事で発汗状態が把握しにくくなりますが、運動前と休憩時にしっかりと水分補給をしておく事が大切です。路上・水中のウォーキングはゆっくり歩いてしまうと効果が少なくなってしまうので、腕を強く振りながら歩く事がおすすめで、ダイエット時にたるみやすくなる二の腕を引き締めるメリットもあります。
ウォーキングは、ダイエットを終えた後も経済的な負担なく出来る気軽な運動である事から、電車を使って普段とは違う街を歩く・毎日違うルートを考えながら歩くとストレスなく長期的に継続出来るでしょう。